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<言語聴覚士とは>

言語聴覚士(ST)とは、『ことばときこえと飲み込みの専門家』です。
1998年9月には「言語聴覚士法」が施行され、国家資格となりました。
音声、言語、聴覚機能、嚥下(えんげ)機能に障害ある人に対して、
医師をはじめ他の専門家と連携しながら、リハビリテーションを行う
専門家なのです。昨今では食物を飲み込むことの障害(嚥下障害)
のリハビリ職としても福祉・介護分野においても注目されている国家
資格です。

<必要数と現状>

平成11年春に第一回国家試験が実施されましたが、現在言語聴覚 士の国家資格取得者はまだ14,352名に過ぎません。ことばや聞こ えのリハビリを必要としている人は600万人いるともいわれ、最 低3万人の言語聴覚士が必要とされています。 言語聴覚士の活躍する場は広く、病院のリハビリ科・耳鼻科・小 児科などの医療機関、小児の養護施設や通園施設、老人保健施設 などの福祉施設、言語障害児学級やことばの教室などの教育施設 が主な勤務先となります。



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